こんにちは、九條です。
僕は会社を辞めて独立してから1ヶ月近く経ちます。
これまでにも書いてきましたけど、僕が独立した経緯としては、持病の問題があったためです。これがなければ、転職はしていただろうけど、独立まではまずしなかったと思います。
病気になる前から独立したいって考えたことは少しはありますけど、やっぱりサラリーマンを辞めることのリスクと天秤にかけると、独立なんて道はなかなか考えられませんでした。
家族や友人などの周囲の人たちに、独立しているフリーランスの人がいなかったというのもありますしね。独立なんてものは自分とは遠い世界のお話だと思っていたのです。
まあそれが病気になって結局独立する羽目になってしまうという。人生何が起こるか分からないですね。現在サラリーマンの方でも、僕みたいに突然独立の道に進むことが起こりえるかもしれません。
そういうわけで、僕はやむを得ない事情で会社を辞めて独立したってだけなんですが、純粋にフリーランスになりたいって思って独立を考える人もいますよね。
しかし実際に独立して思うのは、やっぱり簡単には独立の道を歩む決断はできないもんだよなぁってことです。
独立してフリーランスになるリスク
サラリーマンと比べてのフリーランスの良いところは、いっぱいあります。
毎日いつ起きても良いとか、仕事の時間や場所を自分で選べるとか、人間関係に煩わされないとか。
でも、当然だけどサラリーマンと比較したときのリスクもある。
社会的信用が低い、収入の保証がない、そもそも最初は食い扶持を稼ぐのに至ることすら難しいとか。
社会的信用って意外と重要なもので、クレジットカードや賃貸物件を借りる際の審査に影響します。
僕も会社を辞めて引っ越ししましたが、やはり職業の問題でやや先方の反応が悪かったです。
審査は通ったので良かったのですが、保証人が警察官であったことに助けられたと思いますね。こちらは非常に信頼が強い職業なので。
サラリーマンになんのリスクもないのかと言われたらそんなことありません。倒産やリストラなどの極端なお話以外にも、定年まで確実に時間や住処などの自由を取られるっていうのが最大のリスクだと思います。
ただやっぱり、安定して生きるって観点で考えれば、遙かに独立する方がリスクがあって怖いですね。
独立してみないと分からない
僕も持病があったとはいえ、独立するかは相当悩みました。
独立の注意点とか、どんな仕事をするのかとか、それで食べていけるのかとか、もう何ヶ月も毎日必死にネットで調べていました。
サラリーマンとしてやっていくのが辛いから辞めたかったけど、辞めて大丈夫なのか分からないと行動に移せなかったんですよね。基本的に慎重に生きていく人間だったので。
でもいくら調べても、「よし辞めよう!」って決断できるだけの自信はつきませんでしたね。ネットには辞めても大丈夫とか、辞めたらやばいとか、色々な視点の人がいますけど、ポジショントークすぎて参考にならないことも多いです。
結局辞めて独立してみないと分からないことっていっぱいあります。実際に会社を辞めてみて、想像していたより手続きが面倒だったとか、想定外のこと色々ありますから。
だからこそ、辞める決断をするには勇気と覚悟が必要になるのでしょう。僕も踏ん切りがついたのは、独立の自信が持てたからじゃなくて、持病を持ったままサラリーマンを続ける道の方が過酷で先行き不透明に見えたからでした。
最後に
フリーランスとしてブログをやっていると、Twitterやブログコメント経由で独立の相談をされることが何度かあります。
相談自体は全然構わないんですけど、たぶんネットで転がっている情報以上のことは、特に言えることもないんですよね。あとは自分でなってみないと分からないと思うし。
調べることはとても大切だと思いますが、「辞めても大丈夫だ!」って自信を持てることはおそらくないと思います。最後は勇気と覚悟を持てるかどうかという自分の判断次第になるでしょうねー。